鎖骨骨折体験記

療養日記編(その7)

レントゲン写真
クリックすると拡大します.(80KByte)

2000.7/13(木曜日)〜7/19(水曜日)
トレーニングの時以外,自分が怪我人という意識はほぼなくなっている.
FSMLのメンバーで,ニューフリースタイルが 流行出す前から「飛ヴ」系の遊びをされてる方からメールを頂く. で,メールの本題ではなかったんだけれど, ファンスキーのWa!という, インターネット上のファンスキーサークル(というかコミュニティ)が スノーヴァ溝ノ口R-246を借り切って, ファンスキーのイベントをやったことを教えていただく.
私が鎖骨をやっちゃった場所なので, テーブルトップ(のランディング)がどうなっていたのか気になって, ファンスキーのWa! からNETを辿ると イベントの写真と動画 がありました. ランディングからは,マットが取り除かれているように見えます.

これについて,もとのメールを下さった方が スノーヴァ溝ノ口 に問い合わせられた結果
「マットを保護するためマットの上にシートをかけていたが、 そのシートがエッジですぐに破かれてしまい、 その場所にトップが引っかかると非常に危険なので廃止することになった」
のだそうです.
完治後に安心して再挑戦できそうです.

2000.7/20(木曜日)〜7/23(日曜日)
夏休み第一弾.
南の島でシュノーケリング. WJ用のウェットスーツをスキンダイブに活用する. 泳ぐ時の推進力は,ほとんどフィンキックなんだけれど, 水中での方向転換なんかでは結構腕も使う. よいリハビリになった気がする.
潜って,船に上がって,潜って,船に上がって,…と繰り返しても 思ったほど息が上がらないのは,体力トレーニングの成果が現れているかも. あと,高さ3.5mくらいの堤防から,ジャイアントストライドエントリーやフロントロールエントリーを したら,着水の衝撃が鎖骨に響かず,「スモールフローターならとべるな」等と思ってしまった. 自分で苦笑.

2000.7/24(月曜日)〜7/28(金曜日)
帰りの船中でエアコン風邪にかかった感じ.
体調不良と,そのせいもあって仕事の能率が上がらず,トレーニングをさぼってしまう.
仕事の能率が上がらないとか言いつつ,サイトの更新. 反省.

2000.7/29(土曜日)
10日ぶりのトレーニング. きつい. 継続することの大切さが身にしみる.

2000.7/30(日曜日)
久しぶりに和太鼓の練習に参加. 中太鼓を打つのは左腕が十分に右上に上がらないので,締太鼓を打つ. 2時間やって左の三角筋がピキピキ. これもいいリハビリ.

2000.7/31(月曜日)〜8/4(金曜日)
そういえば,この週,可動域回復訓練してなかった. 反省. 他特記事項無し.

2000.8/5(土曜日)
久しぶりにエアロビクス 1時間中の後半10分くらいは左腕が上がらなくなる. ちょっと頑張りすぎたかも.
その後,いつもの体幹と脚のトレーニング. へろへろ.

2000.8/6(日曜日)
この日も和太鼓. まだ締太鼓. 2時間を2コマ連続. しかし,土曜日のエアロビにも関わらず三角筋は無事. ってことは,あのくらい腕を振り回してもいいのかな?

2000.8/7(月曜日)〜8/8(火曜日)
左肩にはスパルタな週末を過ごして,腕の動きが随分軽くなった.
もっとハードにリハビリしとくべきだったか…また反省.
人生日々反省. 反省だけなら猿でもできるらしい.
反省を活かして,夜寝る前に可動域回復訓練.

2000.8/9(水曜日)
4週間ぶりの通院日. 受傷から12週間
つまり骨折からほぼ3ヶ月. 骨の強度も出て,スポーツ復帰の許可がおりるんじゃないかと期待して病院へ.
レントゲン写真を見ると,前回よりも確実に骨がついてきているのが判ります. しかし,同じように確実に, そこが折れていることも判ります.
(レントゲン写真を後日掲載予定)
医師の指示はおおよそ以下の通り
禁為事項
以上を踏まえて,ウェイトトレーニングはOKだが
「鎖骨の強度は,現状で60%くらいと思っておくように」
とのこと.

トランポリンや室内ゲレンデは転ばなければOKかな〜? やっぱもう一月は我慢. マシンのウェイトトレーニングに励むことにする.
次の通院は4週間後の9/6 予定.

療養日記編 (その8)に続く…

前回分 療養日記編(その6)
そもそもの発端 事故編
HOME BLOG LINKS
ご意見,ご質問等は konagai@FreeStyleSki.club.ne.jp 宛てにお願いします.